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スタインウェイ&サンズ社の歴史


スタインウェイ&サンズ社の
歴史は長く、そして興味深いものです。
1836年から始まるサクセスストーリーを
以下に紹介します。

スタインウェイ誕生 ー 1800年代
  • 1836年

    ドイツの家具職人でピアノ製造者でもあったハインリッヒ・エンゲルハート・スタインヴェクは、ゼーゼン(ハルツ地方)の自宅キッチンで最初のピアノを制作し、その後10数年の間で482台のピアノを世に送り出しました。

  • 1850年

    より良いビジネス環境を求めて、ハインリッヒ・エンゲルハート・スタインヴェクは家族とともにアメリカに渡りました。

  • 1853年

    苗字をアメリカ風に「スタインウェイ」と改めたヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイは、息子たちと共にマンハッタンのヴァリック通りでスタインウェイ&サンズ社を創業します。

  • 1855年

    ニューヨークのクリスタル・パレスで開かれた米国展示会にピアノを出展し、スタインウェイピアノが最高品質のピアノとして初めて公式に認定されました。

  • 1866年

    ニューヨーク14丁目に初のスタインウェイホールをオープン。メインホールの客席は2,000を誇り、1891年にカーネギーホールがオープンするまでの25年間ニューヨークフィルの本拠地となり、当時のニューヨーク市の文化芸術の中心として栄えました。

  • 1867年

    パリ万国博覧会でスタインウェイ&サンズ社は公式に最高金賞を受賞しました。

  • 1871年

    創業者ヘンリーが他界し、息子のセオドアとウィリアムが経営を引き継ぎました。

  • 1875年

    ロンドンにスタインウェイ直営店とホールを設立し、販売を開始しました。

  • 1880年

    ハンブルクのシャンツェン通りに工場を設立しました。

1900年代
  • 1904年

    ハンブルクのユングフェルンシュティークにショールーム(スタインウェイ ハウス)を設立しました。

  • 1909年

    ブダペスト通りにスタインウェイ・ベルリン(直営店)をオープンしました。

  • 1923 -1928年

    ハンブルクのロンデンバーグ通りに新工場を設立しました。

  • 1953年

    ハンブルクの中心、コロナーデンにスタインウェイ ハウスをオープン。シャンツェン通りの旧工場を売却しました。

  • 1972年

    CBSがスタインウェイ&サンズを買収し、コロンビア・グループ傘下となりました。

  • 1980年

    ハンブルク工場が100周年を迎えました。

  • 1985年

    CBSが3人のアメリカ人ビジネスマンにスタインウェイ&サンズを含むすべての楽器部門を売却、スタインウェイは新しい持株会社”スタインウェイ・ミュージカル・プロパティ-ズ社”のもとでビジネスを開始しました。

  • 1988年

    50万台目のピアノが製造され、創業135周年の記念とあわせて、ニューヨークのカーネギーホールでガラコンサートが開かれました。

  • 1990年

    製番50万台記念ピアノによるコンサートツアーを開始。12月2日のベルリン・フィルハーモニーを皮切りにヨーロッパの各主要都市を巡りました。

  • 1993年

    創立140周年を迎えました。

  • 1994年

    世界中で活躍するコンサート調律師のための、世界初となるアカデミーであるC.F.セオドア・スタインウェイスクールを開校しました。

  • 1995年

    5月、米国のセルマー社がスタインウェイ・ミュージカル・プロパティ-ズ社を吸収合併しました。

  • 1996年

    セルマー社が” スタインウェイ・ミュージカル・インストゥルメンツ(SMI) ”に社名変更し、8月2日にニューヨーク証券取引所に上場し、1株あたり19ドルで、350万株が取引されました。スタインウェイはLVB(ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンの略)の銘柄名で取引されることとなりました。

  • 1997年

    3月1日にスタインウェイの日本法人、スタインウェイ・ジャパン株式会社を東京に設立。
    スタインウェイの創立者、ヘンリー・E. スタインウェイの生誕200周年を祝いました。

  • 1999年

    1月、中国政府より許可を得て北京にオフィスを設立しました。

2000年代 ー 現在
  • 2000年

    1月1日、ドイツで大きな販売網をもつミュンヘンのピアノハウス、カール・ラング社を傘下におさめ、ドイツ国内3つ目となるスタインウェイホールを手にしました。

  • 2001年

    ピアノ誕生300年を記念して、ダコタ・ジャクソンのデザインによるピアノ誕生300年記念モデル「トライセンテニアル」を発表しました。(世界300台限定)
    2000年に買収したカール・ラング社は、「スタインウェイ ハウス・ミュンヘン」と名称変更し、5月20日にリニューアル・オープンしました。巨匠アルフレッド・ブレンデルとエヴァ・ルービンシュタイン(巨匠アルトゥール・ルービンシュタインの娘)が臨席のもとオープニング式典が行われました。

  • 2003年

    3月5日のスタインウェイ&サンズ社創立150周年を記念して、世界中で催しが行われました。中でもニューヨークのカーネギーホールでは6月5~7日の3日間に、クラシックやジャズ・ポップス界の大物アーティストが勢ぞろいした世紀のコンサートが開催されました。

  • 2004年

    7月1日、スタインウェイ・ジャパンに次ぐアジアで2番目の法人、スタインウェイピアノ(上海)有限公司を設立。本社を上海におき、中国全土のディーラーに独占販売権をあたえて事業を開始しました。

  • 2005年

    スタインウェイ・ハンブルク工場が設立125周年を迎えました。これを記念し、ウラディーミル・アシュケナージと息子のヴォフカ・アシュケナージ、デトレフ・クラウス、ランランといった世界的に著名なアーティストが祝賀式典に参加しました。
    4月16日、世界的に最も著名な工業デザイナーの一人、アルブレヒト・ゲルツ(1914-2006)のデザインによる傑作、”ハンブルク工場設立125周年記念モデル”が誕生しました。

  • 2006年

    オープンから52年が経ったハンブルク・コロナーデンのスタインウェイ・ハウスをロンデンバーグ15番地に移転。現在はこのスタインウェイ・ハウスの向かいにハンブルク工場が建っています。
    スタインウェイ”デザイン(設計)”のピアノを新しくリリース。従来のスタインウェイピアノ、ボストンピアノに続いて第3ブランドの「エセックスピアノ」が誕生し、3つの価格帯でお客様のライフスタイルにあわせたピアノを提供することとなりました。

  • 2007年

    8月29日、SMIは、22年間社長を務めたブルース・スティーブンスの後任としてトーマス・クアーをスタインウェイ & サンズの社長に任命すると発表しました。
    2006年から2007年のコンサートシーズンにおいて、約99%のコンサートピアニストがスタインウェイでの演奏を選択しています。これはアーティストとスタインウェイの間に特別な契約が存在するわけではなく、プロのアーティストの多くがスタインウェイを望んで選択した結果です。